出産まで1ヶ月を切った。
私の実家は山にある。家の裏は山だ。
小さい頃は何もないコンビ二もない不便な所と思っていたが、
今となっては鳥のさえずりやきれいな空気。静かな場所。まるで別荘みたいだ。
毎日、朝、夕に母と愛犬の散歩に出かける。
急な坂道を毎日お腹を抱えながら歩いてた。
よいしょっ、よいしょっ、と言いながら。
毎日ドキドキしていた。今陣痛が来たらどうなるんだろう。。
とか、破水したらどうしたらいいの?とか??
頭の中は初めてお産のことでいっぱい。
緊張の日々を過ごしてた。
次の検診まで赤ちゃんは大きくなってるかな?とか。
そして、食欲が増してきて食べる量が少しずつ増えていった。
月別: 2015年6月
# 013 お目目パチパチ
2015年1月2日。
妊娠37週目の検診。
お腹の中で目をパチパチッと明けたり閉めたりしていた。
ほっぺもふっくらしてて、かわいかった~。
体重2396g。心臓の音も異常なしとのこと。
早産は切り抜けたのでいつ産まれても大丈夫みたい。
お腹もぐんぐん大きくなって胎動も激しい。
腰も痛い。胸の下の痛みがなくなった。
赤ちゃんが下に下りてきて胃を圧迫しなくなったからかな?
ばーちゃんが私のお腹を触って
「大丈夫よ~。元気に出ておいで~。」
って話しかけてた。お腹の中で動いてたよ。
予定日まで後21日。このころからドキドキ緊張の日々が始まった。
# 012 妊娠9ヶ月 里帰り出産
実家に里帰り。ちょっと早いけど飛行機に乗れる時期に実家へ。
久々の九州は雪が降っていて寒かった。
家族も愛犬も元気そうで顔見てホッとした。
33週5日目。お産をする助産院へ初めての検診。
ドキドキしながら病院に行くと、受付の人も助産師さんも先生も
制服を着ておらず、エプロンにパンツに藁のぞうり、と、、なんともラフな服装。
先生はじんべいを着てる。東京で通ってた産婦人科とは全く違う雰囲気で
緊張せずに診察を受けることができた。先生おもしろいし。。笑
診察もじっくり見て頂いていろんなことを教えてくれたし質問もできた。
東京で通ってた病院は患者さんが多くて毎回5分くらいの診察だったから、
なんだか嬉しかった。
病院の雰囲気もとても良いし、自分に合う病院を選べてよかった。
お腹の中の赤ちゃんは順調に育っていた。
頭の上に手を置いて寝ていた。これは産まれてからも癖になるらしい。
髪の毛もけっこう生えてた。すごいね。こんなのもエコーに写るんだからビックリ。